第27回自動認識総合展【イベント報告】

第27回自動認識総合展オカベマーキングシステム

2025年9月10日（水）から12日（金）にかけて東京ビッグサイトで開催された「第27回自動認識総合展」に出展いたしました。
会期中は多くの業界関係者の皆様にご来場いただき、弊社ブースにも多数のご訪問を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。
今回の展示では、以下の3つのソリューションに焦点を当て、実機デモや資料配布を通じて、現場課題の解決に向けた提案を行いました。

第27回自動認識総合展展示風景１

◆産業用固定式カメラ（FIS）による高速バーコード読み取り・画像認識ソリューション

製造・物流現場で求められる「スピード」と「精度」を両立した読み取り性能を、実機デモにてご体感いただきました。来場者からは「読み取り安定性」「設置柔軟性」に関する高い評価をいただき、現場導入への関心が寄せられました。

第27回自動認識総合展Zebraプリンタ、Android端末、マシンビジョンなどの製品展示

◆Zebra Technologies社製の先進的なRFIDソリューション

トレーサビリティ、在庫管理、物流最適化など、RFIDの可能性を広げる最新機器を展示。高温環境対応タグやハンディリーダーなど、用途に応じた製品ラインアップに対し、導入検討中の企業様から多くの技術的質問と引き合いをいただきました。
本展示会を通じて、現場課題に直結するソリューションのご紹介とともに、今後の提案活動に向けた貴重なフィードバックを多数頂戴することができました。

◆Zebra社製ウェアラブルデバイスの展示概要

Zebraのウェアラブルスキャナやモバイルコンピュータは、ハンズフリーでのバーコード読み取りやリアルタイム情報の取得を可能にし、物流・製造・小売など多様な現場において作業効率の飛躍的な向上を実現します。特に、WS501やRS6100リングスキャナなどの最新モデルを展示し、実機デモを通じてその操作性・耐久性・接続性をご体感いただきました。